Home -> 倒産危機からの復活!! 企業再生 レポートバックナンバー -> 第139号 永続する中小企業とは?再生時の社長の考え方についてその3(正義)
|

|
|
■■第139号 永続する中小企業とは?再生時の社長の考え方についてその3(正義)■■
企業再生のシチュエーション=場面を想像してみてください、その会社(A社)の社長はあなたです。
そして、資金繰りに困窮し知り合いの弁護士やターンアラウンダーに相談しています。
起こった事を時間列で早い順から箇条書きにしてみます。
1、知り合いの弁護士やターンアラウンダーに相談した。
▼
2、再生スキーム(計画)を考える。
▼
3、A社の事業と債務を切り離す方向で再生を図ることにした。
▼
4、A社の事業を引き継ぐために事業譲渡を受ける会社をB社として設立させる。
▼
5、B社の社長はA社の幹部にした。
▼
6、A社からB社への事業譲渡対価を弁護士やターンアラウンダーと相談し、彼らの知り合いの公認会計士で算定したが、たいした額ではなかった。
▼
7、A社の社長と弁護士、ターンアラウンダーと公認会計士と共に債権者(銀行)に訪問しA社からB社への事業譲渡を説明し、A社からは、資産の売却による代金、A社からB社への事業譲渡対価等、最大限の返済をすることを約束した。
▼
8、B社を再生会社として運営することとしているが当初運転資金の必要はいらない予定であったが売り上げ減少により運転資金が必要となった。
▼
9、B社は新設会社であるため金融機関からの借入は難しい、B社の関係者のなかでまとまった資金を持った人はいなかった。
▼
10、A社の社長は「隠し資産」を持っていたが弁護士の意見で法令違反になるといわれ、弁護士の紹介でスポンサーとしてのC社を紹介され、運転資金を資本金として出資してもらった。
▼
11、B社がスタートしてA社の元社長もB社の一般社員という建前で今まで通り経営者をやっていた。ある種、企業再生が成功した気がしていた。後は、B社の業績がよければ企業再生は成功だと思っていた。
▼
12、それから数ヶ月してC社から臨時株主総会開催の提案があった。
▼
13、行われた株主総会の決議で、B社の社長は、一般社員に降格され、B社の新社長は、C社の幹部に変更された。
▼
14、A社の元社長もB社の一般社員という建前で今まで通り経営者をやっていたが、B社の新社長であるC社の幹部から退職を迫られている。
ある一面では、この会社の企業再生は、大失敗ですが、A社の元社長の利害を考慮しなければ、大成功になります。
次回は何が間違っていたか?何が正しかったか?について考察して行きます。
つづく
|
|

|
--------------------------------------------------
尚、個別守秘相談も毎週月〜金曜日(平日)、
弊社コンサルティングルームにて開催しております。
お気軽にご予約下さいませ。
■企業再生sell&leasback
http://www.adv-partners.com/
■中小企業再生の緊急救命室
http://www.architec-ja.com/
■資金調達.com
http://www.shikinchoutatsu.com/
■企業再生レポート
どんな教科書にも書かれていない中小零細企業の経営方法とは?
危機企業の再生現場から再生コンサルタント代表者が明かす
企業継続のための極意。
http://www.kigyoukeizoku.com/
▼個別守秘相談について詳しくはこちら▼
http://www.adv-partners.com/jigyou/seminar.html
▲ページTOPへ戻る▲

Home -> 倒産危機からの復活!! 企業再生 レポートバックナンバー -> 第139号 永続する中小企業とは?再生時の社長の考え方についてその3(正義)